アスベスト除去対策と石綿(アスベスト)問題への取組について
アスベスト除去対策を徹底しています
悪性中皮腫や肺がん等の病気を引き起こすおそれがあるアスベスト。
アスベストを含む建物を放置していると、老朽化によって倒壊した場合などに空気中に大量のアスベストが飛散してしまいます。
同じ様に、取り壊すときにも専門業者の適切な処理が必要です。TRYZ(トライズ)はアスベスト除去工事も、法令遵守で行っております。
TRYZ(トライズ)のアスベスト除去工事
- 解体工事前の事前分析調査を行い届け出を提出します
- 近隣住宅へお住いの方々への周知を十分に行います。
- アスベスト除去現場の隔離と密閉養生を徹底致します。
- 除去したアスベストは、真空圧縮し産業廃棄物として適切に処理します。
- 除去工事後の清掃・器具などの付着物の除去を敏速に行います。
建物を壊すときにはどうしたら良いの?
(1)建築物又は工作物の解体等の作業を行うときは、あらかじめ石綿(アスベスト)の使用の有無を調査する必要があります。石綿等の使用の有無を目視、設計図書等により調査し、それでは明らかとならなかったときには、石綿の使用の有無を分析しなければなりません。
- 現場におけるアスベスト建材の識別資料「目で見るアスベスト建材」(国土交通省HP)
- 石綿(アスベスト)含有建材データベースについて(財団法人建材試験センターHP)
- 建材中の石綿含有率の分析関係情報(厚生労働省HP)
(2)アスベストが使用されている建築物又は工作物の解体等の作業を行うときは、大気汚染防止法に基づき、アスベストの除去等に係る一連の作業を開始する14日前までに、都道府県等に届出を行い、アスベスト飛散防止のための作業基準を遵守しなければなりません。なお労働安全衛生法や廃棄物処理法等の遵守も必要です。
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