解体 用語集

トライズで使用する解体工事に関する専門用語の意味を記載しております。随時追加更新中。

あ行

アスベスト

不燃性・電気絶縁・耐久性など様々なメリットがあるアスベストは石綿とも呼ばれており、天然鉱物繊維のことです。

「クリソタル」「アモサイト」「クロシドライト」の3種類の建築材料が使用され、1975年まで頻繁に使用されていました。しかしながら、飛散したアスベストを吸引するとことで肺癌などの疾病を引き起こす可能性が高くなるため現在は規制対象となっています。

相見積もり

購入時に複数のサービス提供会社から見積もりを取ることです。(通称「あいみつ」)

一部業者では相見積もりを嫌うこともありますが、トライズでは相見積もり大歓迎です。同条件で他業者と比較して、可能な限りの最安価を提示させていただきます。

か行

外構工事

外構工事は、別名エクステリア工事と言われており家の外側の工事のことです。

具体的には、庭のウッドデッキ、門柱や門扉・カーポート・塀やフェンスなどを指します。基礎工事・土留め工事・ブロック積み加工なども含まれることがあります。

建設業許可

国土交通大臣許可と都道府県知事許可がり、建設工事を請負う場合に必要な許可です。建設業法に規定されるます。

区画整理

一般的な家屋物件の所有者においては、宅地の再配置(宅地の条件などを考慮しながら)を行うことです。

現地調査

実際に解体予定の物件を見せることで、正確な見積もりを算出する方法。 トライズでは、営業担当社では無く、現場経験を積んだベテランの解体オペレータが事前調査を行います。

さ行

産業廃棄物

利益を伴う事業活動によって発生する廃棄物。産業廃棄物の処理は発生させた事業者に責任があります。

住宅解体の場合は、『家を壊すという事業活動によって発生した廃棄物』なので、産業廃棄物とみなされます。

トライズは産業廃棄物処理の許認可を受けている正規解体事業者です。

産業廃棄物処理業者優良性評価制度

環境省が導入した、優良性の高い処理業者を評価する制度。(2005年導入)

許可の内容、会社情報、地域融和、財務諸表、料金の提示方法、施設および処理の状況、組織体制について開示(インターネット)することが評価基準。

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スケルトン工事

テナントなどでの返却時に、天井、配線・給排水管・吸排気設備、床・壁などを入居時の状態に原状復帰し、建物構造体を残しす施工方法こと。

た行

坪単価

解体工事の費用を算出する際、坪あたりの費用を目安にすることが多くあります。

建物構造や所在地域・築年数・物件の老朽化状況により単価は一律ではありません。

建物滅失登記

不動産登記法57条に遵守し、建物や家屋を解体後、1ヶ月以内に建物滅失登記(法務局の登記簿上からその建物が存在しなくなったことを登記)の申請を行わなければなりません。

地盤改良工事

解体後新築の予定の際など、地盤改良工事を施行可能な業者もあり、建築物を新たに建てる際に、安定性を保つため石灰・セメントなどを混ぜるなどの改良を加えるための工事。

は行

分別解体

商業・個人所有にかかわらず、建築物の解体施工の際、廃棄資材を分別し当該工事をマニフェストに沿って計画的に施工する行為です。

ま行

マニフェスト(産業廃棄物管理票)

建物解体時等に発生する産業廃棄物の事業者が、運搬や処理を他の業者に委託する場合において、最終処理までの過程を記録すること。